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図書館総合展の補足メモ

だいぶ遅くなってしまいましたが、図書館総合展のその後の補足を2件です。エントリがおそくなったのはひとえにブログ主が怠惰であるからに他なりません。

1. 2日目ユサコ社主催「EX Libirisが実現するサービスの統合化と利用者環境の向上」について、不明だったプレゼン冒頭の論文について、ユサコさんから情報をいただきました!! ありがとうございます。別にこちらから要求したわけではなく、ユサコさんが拙Blogを読んで、ご好意から連絡をいただいたものです。重ねて感謝。

プレゼンの内容については2日目その2のエントリをご覧ください。

さてそこでは、
P. W. Anderson More Is Different, " Science New Series, Vol. 177, No. 4047 (Aug. 4, 1972), pp. 393-396
を引用して話を進めていたのでしたが、その引用部分はが具体的にわかりました。同論文の最初のページ(393ページ)に載っています。

以下引用
***************
The behavior of large and complex aggregates of elementary particles, it turns out, is not understood in terms of a simple extrapolation of the properties of a few particles. Instead, at each level of complexity entirely new properties appear, and the understanding of the new behaviors requires research which I think is as fundamental in its nature as any other.
***************
 
英語力に自信がないので、翻訳はしません。"還元主義者(reductionist)の考えが受け入れられているようだが、科学には"fundamental laws"を求めて行われるものと、それを使って現象を解明していくものと2種類ある。物事を単純な基本法則に落とし込んでいく能力が、それらの法則からスタートして世界を再構築していく能力を含意しているわけではない。" という話の後に、上記の文が続きます。英語力の限界から、途中で読むのを断念したのですが、物理学では著名な論文のようで、"More is Different"というのはよく引用されるフレーズだとか。興味のある方は原文にあたってもらえればと思います。

2. 「10年後の図書館と大学」について、パネラーだった茂出木さんから補足のエントリが出されています。

「私が「図書館にこだわらない」と言ったわけ (図書館総合展その2)」(お茶の水女子大学附属図書館LiSA活動日誌)

「図書館という箱や建物の中で働くだけが図書館員か?」
「図書館という箱や建物の中で働いていても、ライブラリアンと言えないような人はたくさんいるじゃん!」
「図書館の経営とか運営とか未来とかに真っ向に向かい合っているのか!」

ということで、図書館員としてこれは忘れてはいかん姿勢だと思ったので、折に触れて読み返したいと思います。

(本人的には)向かい合ってるつもりでも、実は現状の自己弁護とかをしてるだけで、その先に未来はないだろおい、という人が少なからずいて、そういう人の声がまた大きかったりするのが、一番性質が悪いよねえ、と個人的に思いました。大体そういう人たちは理詰めでいくと怒るしね。
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