スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ようやく100位まで調べ終わった

昼休み等にちまちま調べた結果、
次世代OPACようやく100位まで調べ終わった。
どろぶねは仕事がトロいのです。

取り合えず終わったところまで公開。

まず、注意点も含めて。
・調査対象:Timeの大学ランキングに載っていた大学の図書館
・方法:対象大学の図書館Webサイトにアクセス。
     OPAC(Catalogueと書いてあることも多い)にアクセスして、
     分かった範囲で、どの製品を使っているかを調べる。
・注意点
 ・あくまでサイトを見て判断しただけなので、間違っている可能性がある。
  とくにどろぶねが知らないパッケージを使っている場合は?になっている。
 ・INNOPACとMilleniumの差異がよくわからなかったので、一律Milleniumとした
 ・同様にSirsiDynixの製品について、SymphonyとUnicornの差異がよくわからなかったので一律Unicornとした
 ・カリフォルニア大学はLA、バークレー等が個別にランキングされているため、個別にカウントした。
  またカリフォルニア大学の総合目録Melvylの次期バージョンを
  次世代OPACとしてカウントしている(そのため、Worldcat Localが若干水増しされている)
 ・イリノイ大学はキャンパスごとに別の次世代OPACを入れているため、次世代OPACの集計では
  2つのシステムをそれぞれカウントしている。
 
まず100位までの図書館のILS=旧OPAC
ILS 件数 割合
Aleph 24 24.0%
Millenium 22 22.0%
Voyager 17 17.0%
? 14 14.0%
Unicorn 11 11.0%
Talis 3 3.0%
NEC 2 2.0%
Horizon 2 2.0%
Geac Geoweb 2 2.0%
VTLS 1 1.0%
NTTデータクリエイション(現:NTTデータアイ) 1 1.0%
fujitsu 1 1.0%
100

続いて次世代OPAC
合計が101なのは、上記のとおり、イリノイ大学を2つと数えているから。
次世代 件数 割合
- 65 64.4%
Worldcat local 9 8.9%
Primo 7 6.9%
Aquabrowser 6 5.9%
Vufind 6 5.9%
Encore 4 4.0%
Endeca 2 2.0%
Scriblio 1 1.0%
? 1 1.0%
101

この100件を見ても、
・次世代OPACの普及率は35%程度
・ILSはAleph、Voyager(Ex Libirs)、Millenium(Innovative)の3つで6割以上のシェア
というぐらいしか分からない。

ILSと次世代OPACの関係を別途集計中。
つまり、Alephを使っているところが、次世代に何を使っているかというの。

ついこないだも、この200位までのランキングには入っていないが、
シラキュース大学がEncoreを採用したというニュースがあった。

シラキュース大はILSにはVoyagerを使っているという珍しい組み合わせだが、
こういう「フロントエンドだけを(別ベンダーで)取り替える」というのが、
どれぐらいあるのか。

もう少しお待ちを。
200件まで調べきってからの方が数字としてはおもしろいかもしれない。

ILSをめぐって

OCLCがWebベースでのLibrary Managementサービスを提供するというニュースが先月の終わりぐらいにあった。
http://www.oclc.org/news/releases/200927.htm

これについてはいろいろ反応があったみたいだが、NGC4LIBでも
いろいろ流れていた。ざっと見てみようかと思ったが、
とてもじゃないがNGC4LIBなんて読めないというのがよくわかった。
(英語であれだけの量を読むのは無理。)
http://current.ndl.go.jp/node/12756

WebサービスとしてILSを提供するというのは、
WorldCat Localがうまくいっている(かどうかは知らないが)
ので、さらに調子に乗っているのか、
とにかく全部OCLCに集約することで安くなるよ、
と良さげなことを言いつつ、俺たち一人勝ちだぜ、
という作戦なのかよくわからないが、気になる話題ではある。

これに刺激を受けて(かどうかは知らないが)
図書館システム業界の一方の雄、Ex Librisは
"Ex Libris Initiatives"というBlogを
開いたうえで、これまで公式サイトでは触れていなかった
「URM」についてのページをいつの間にか開設していた。

これはEx Librisとしての将来に関する
取り組みを明らかにするものだと思われ、こちらも興味深い。

Ex Libris Initiatives
Ex Libris URM Resource Center

先日書いた次世代OPACの調査はちまちま進めているが、
ILS=旧OPACの方もわかる範囲で見ている。

そのクラスの大学図書館のILSとしては、
Ex LibrisかInnovativeかという感じが濃厚なので
こちらもなるべく早く結果をまとめて出したい。

それにしても英語でチェックしないといけないものが多いなあ。
ほんやくこんにゃくをくれ。

次世代OPACの普及率

どんなものかと思って調べ中。

Timeが毎年大学ランキングを発表している。
http://www.timeshighereducation.co.uk/hybrid.asp?typeCode=243&pubCode=1

この上位200大学のLibraryのWebサイト(OPAC)を
サイト上で確認し、次世代OPACを使っているかどうかを確認してみる。

とりあえず50位ぐらいまで見てみたところ。
19位に東大、25位に京大、44位に阪大が入っている。
もう少し下のほうにもいくつか日本の大学が入っているみたい。

普及率という点ではそれほど高いわけではなさそうだが、
どこのシステムを使っているかという点で見ると面白そう。
もちろん、サイト上で見ているだけなので、
完全にはわからない部分もあるけど。

200位まで調べきったら、ちゃんと分析してみたい。




SFX

内輪話なのですけど。

今日、某洋雑誌に載ってる論文を提供することになった。

SFXのタイトルリストからジャーナルタイトルで検索したら、すぐ見つかった。
で、プリントアウトして、席に依頼が来てから5分もしないで終了。

周りの人はリゾルバどう使うのかぜんぜんわかってない。
図書とかでもボタン出したのは失敗だった。
図書で押してみたけど、使えないからそれで終了だって。

はぁ・・・

余計なものはわかりにくくなるだけだ。

EJだけでも効果的だよ。
それにCiNiiとJ-STAGEにつなげたら、とりあえずもう十分。

わけのわかんないことはやめちゃって、
それだけでいいから早く公開してほしい。

・・・URLはっちゃえばよいのか・・・( ̄ー ̄)ニヤリ

今日の話題

いずれもカレントアウェアネス-Rから

トロント大学図書館、次世代OPACを組み込んだ新しいウェブサイトを公開

記事によるとEndecaベースとのこと。
軽く使ってみた感じでは、たまたまか、
ちょっと検索レスポンスが悪かったものの、機能的には申し分ない感じ。
よくできてるな、これ。

日本語での検索もちゃんとできている(ようにみえる)。
245にローマナイズ形、880に日本語タイトルで
分かち書きして入力されているため、「東京都」で検索しても
「京都」がヒットしたりはしないようになっている。
日本語ができるカタロガーがいるのかな。

某氏がいう「江戸」問題はあるものの、それはOPACの問題ではないので
とりあえずスルー。
Endecaはこれまであまりチェックしてこなかったが、悪くない。

NII、「次世代目録所在情報サービスの在り方について(最終報告)」を公表

書誌ユーティリティ課題検討プロジェクトが始まってから早何年。
ようやく最終報告が出た。
正直ちょっと時間をかけすぎた感は否めないか。

中身はまだ要旨ぐらいしか読んでいないので、また後日にしたいが、
うーむ・・・ちょっと評価しがたいかも。

学術情報へのアクセスポイントは、
図書・雑誌の所蔵情報という、「旧」OPACの守備範囲から
論文単位でのアクセスにシフトしている。

図書・雑誌の単位での所蔵情報がわかること
=目録所在情報サービスが、いらんわけじゃないけど、
電子ブックや電子ジャーナルを視野に入れるなら、
その中のコンテンツ、つまり論文や目次の情報についても
同時に扱うことを考えてもよいのではないか、と思ったよ。

データ構造も見直すとかいってるしね。

かつてはともかく、今の時代には書誌データは
データ量として少ない、という話も聞いたことがあるし、

(セミナーには行かなかったので、詳しく触れられないが)
ExLibrisがはじめたbxというサービスは、論文単位での
アクセスを念頭に、そのレベルでのリコメンドを志向しているものだろう。
  #上記のセミナーについては図書館退屈男さんのとこを参照のこと。
    
図書とか雑誌といった「ガワ」だけじゃなく
その中身のコンテンツへと展開していかないといけないんじゃないか。

CiNiiくんががんばるというだけでよいのだろうか。

とはいえ、CATは業務システムという面も大きいし、
とするとローカルの図書館システムのほうも考えなきゃいけないし、
枯れたシステムとしては、そんなにラディカルなこともできないというのは
よくわかるのですけど。

この報告はもう少しよく読んでから、
もいちど考えてみないといけないなあ。

検索フォーム
アクセスカウンター
RSSリンクの表示
リンク
ブクログ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。